成功するための基本はラポール！
こんにちは！
ノマドワーク目指して奮闘中のTomoです。
今月も成果があり、ワクワクしながら副業に取り組んでいます(^ ^)
今回は成功するための基本と言える、ラポールについてお話しします。
信頼関係を表す「ラポール」
前に、自分とのラポールについて書いた記事があります。
ラポールは、フランス語が語源で
「心が通い合う関係」のことを指します。
ビジネスシーンで、交渉やセールスする時、
コーチングのコーチとクライアントの関係性、
また、親子関係、友人関係、パートナーシップなど
あらゆる２者間に生まれる信頼関係を表すときに使う言葉です。
このラポールのスキルを高めると、
交渉がうまくいったりビジネスの成功に役立つんですね。
交渉ごとをうまく進めるなら、信頼関係や安心感を持つ状態をつくる
マインド的な方法が成功しやすいです。
相手の状態を変化させるのであれば、呼吸や動きを合わせる
無意識レベルでの同調をするテクニックを使うとうまく行きやすいです。
状況によってラポールのやり方も少しだけ変えると
効果を最大限活かすことができますよ！
さらに、交渉ごとをより上手く進めるなら、
相手の成功を心から願いながら、
お互いがWIN-WINの関係になる提案内容を考えましょう。
ニュープロでラポールが習得できる
私が今学習中のニューロ言語プログラミングでは、
コーチング練習も組み込まれていますが、
どちらかと言うと相手に同調するテクニックが主に学べます。
無意識でやっている生理的現象や行動を真似たり、
合わせたりして相手の状態をプラスに変化させられるんですね。
このコーチング練習をすることで、
ラポールに関するテクニックや考え方が習得出来ます！
スクール生同士でコーチング練習をしますが、
成功するためのモチベーションアップができるだけでなく、
ラポールのスキルも身につき、これこそお互いにとって
WIN-WINの関係になれます^^
ラポール関係になる方法！いろいろなキーワードや言葉
●共通点を見せる・見つける
共通の話題があると親近感を感じたりしませんか？
初対面でも同郷だと知った瞬間に、
急にお互いの距離が縮まったようになりますよね！
他にも同じ誕生日だったり、同じ血液型、
好きなスポーツチームが同じ、共通の知り合いがいることを知ったときなど。
会話の冒頭で、
自分と相手との共通するところを見つける
それから、その共通点について少し話して、本題に入ります。
全て交渉を上手くいかせるための戦略で雑談する人もいます。
それは、共通点があることで距離が縮まる効果を知っているからです。
●Ｙｅｓセット（イエスセット）
相手が必ず「はい（ＹＥＳ）」と回答する質問をします。
返事が「はい」となるような質問を繰り返しすると
どんな質問に対しても「はい」と答えやすい心理状態に導けるからです。
会話の冒頭で、Ｙｅｓセットを入れると
話し合いがスムーズに進みやすくなる傾向にあるんですね。
●ペーシング
相手のペースに合わせることでラポールを築き、
維持することができます。
基本的には、呼吸のスピードや深さを合わせたり、
声のトーンや話すスピードを合わせます。
相手の信念や価値観、そこからでる言葉の使い方・声のトーンなど
あわせることもペーシングと言ったりすることもあります。
鏡に映るように、相手を真似て同じような姿勢、
仕草、言葉使いなどを合わせます。
この方法は恋愛心理学などによく出てきますよね！
あまり露骨にせず、なんとなくあわせていくことが自然で良いですよ。
または、「相手のことが好き！気が合うなー」と
自分に言い聞かせて会話に望むと、
自然と気が合う同士のように姿勢やしぐさが似てくることもあります。
テクニックから行っても良いし、
マインドから入り自然に合うことを目指す方法を使っても良いです。
相手の無意識に一体感を感じさせることができると効果がありますよ。
●バックトラッキング
ラポールを形成したい時に使う「会話している時の聴き手がする」反応で
基本的には、相手の話をそのまま返します。
相手が話す言葉をそのまま返したり、
要約して返すのが”バックトラッキング”です。
オウム返しに似ていますね。
この時に気をつけたいのが、特に相手が使っている感覚を意識して、
同じ感覚の言葉で返すこと！
返し方として、例は以下のようなものです。
・相手の言葉をそのまま返す（オウム返し）
・話が長い場合は要約して返す（話の要約）
・相手の感情を汲み取って返す（相手の感情）
ミラーリングや、ページングと共通して言えますが、
相手に同調し、親近感を持ってもらうことが目的です。
また、バックトラックを行うと
自分の話をよく聞いてくれるので、
相手は自分を受け入れられているという感覚を持ちます。
相手の言葉を繰り返すことによって、
無意識に相手はあなたに親密感を抱くという効果があります。
ペーシング・ミラーリングしていくためには、
相手を観察すること、相手の話をよく聞くことが重要です。
姿勢・ジェスチャー、眼球の動き、呼吸パターン、表情、
声のトーン、声のリズム・テンポなどの変化を
よく観察してラポール形成に活用します。
これからラポールを試してみようという方へ伝えたいこと
マインド系だけで、うまくいくこともあれば、
テクニック系だけで、うまくいくこともあります。
それは人によって、又はタイミングによって違ってくるかと思います。
両方のワザを使ったって良いんです(^^)
練習して、どんどん活用しましょう！
また、ラポールはＷＥＢライティングの分野でも使えるんです！
インターネット収入系の反応を取る文章を書くとき、例えば
１．読み手を想定する(ペルソナ)
２．その読み手が目の前にいることを想像する
３．相手とラポールを取りながら会話してみる(脳内で会話）
４．その会話を文章としてメモ
５．「４」を整形する
そして、「１」の読み手になりきって、
できた文章を読んでみて読んだ後に、どんな感情になり、
どんな行動を取りたくなったか想像してみます。
その読んだ後の読み手の感情、行動が、
あなたの狙いや収入につながるものであればバッチリです。
まとめると、読み手を想定して
読み手が読み終わった後になって欲しい
感情ゴール、行動ゴールを設定する。
実際に目の前にその人がいるかのように想像し、
ラポールを取りながら、脳内で会話をしながらメモを取り、後で文章を整える。
相手とのＹＥＳセットや共通の話題から始まり
相手のメリットなどを語り、話に引き込む。
そんな文章も冒頭に含まれてくるようになると思います。
ちょっと想像力が必要ですが、これができると
ラポールスキルをＷＥＢライティングにも活かせますよ！
まとめ
今回は成功するための基本と言える、
ラポールについてお話ししました。
私の考えでは、BMTSプログラムを始めて
コーチング練習をするようになると自然と
ラポールができるようになると思っています。
これは練習相手がラポールスキルを使っているので、
自分にもそのスキルが身についてくるんですね。
もちろんオーディオ学習などの効果もありますが、
コーチング練習は本当に役立ちます。
あなたも成功したければ、
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